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時間をかけてはいけない罹災証明書

元旦に発生した能登半島地震の被災者のために、震災を体験し、被災者(自宅流失)・遺族(両親と妻を失う)となってしまい、復旧・復興のプロセスを体感し生きてきた私に今できることは!? 災発生直後は、過

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時間が解決してくれる(再建)

元旦に発生した能登半島地震の災害ニュースを見る度に、東日本大震災時の状況がフラッシュバックし心が痛みます。 震災を体験し、被災者(自宅流失)・遺族(両親と妻を失う)となってしまい、復旧・復興のプ

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時間でしか解決しないことがある(避難・仮設住宅)

元旦に発生した能登半島地震の災害ニュースを見る度に心が痛みますが、13年前の私と同じように、震災に遭って被災者や遺族になってしまい、過酷な環境下で、精神的にも甚大なダメージを受けている方々に、震災体験

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時間でしか解決しないことがある(こころ)

東日本大震災から13年が経とうとしています。 震災から5年後には住宅再建を果たし、現在は普通の平凡な暮らしになりました。 しかし、その間にも国内で甚大な自然災害が繰り返し、元旦に発生した能

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日常と節目と語り部

2021/02/20 | 震災伝承

東日本大震災から10年という節目を迎えるにあたり、前回に引き続き、私が家を流出した被災者、家族を亡くした遺族の立場で、震災伝承と節目についてご紹介します。 今回は日常と節目と語り部活動についてで

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震災遺構での語り部活動(2)

2021/02/16 | 震災伝承

東日本大震災から10年という節目を迎えるにあたり、前回に引き続き、私が家を流出した被災者、家族を亡くした遺族の立場で、これまでの行動を含めて震災伝承と節目についてご紹介します。 前回は、気仙沼市

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震災遺構での語り部活動(1)

2021/02/09 | 震災伝承

東日本大震災から10年経過しようとしています。 これまでブログの更新をさぼってしまいましたが(笑)、大震災から10年という節目を迎えるに当たり、私が家を流出した被災者、家族を亡くした遺族の立場で

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景勝地 岩井崎の復旧・復興

やっと観光地の復旧・復興へ   未曾有の災害からの復旧・復興には、優先順位が立てられるのは仕方ないことです。 行政としては、まずは、被災者の生活再建の政策を優先するのは当たり前

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私の家族(震災から7年)

東日本大震災から7年が経過しました。 その経過の中で一番感じることは、残された家族・親族との絆が強まった、ということです。 辛い思いは私だけでなく、辛さを共有しているからこそ、震災直後からの生

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長引く避難生活における様々な判断(住宅再建)

住宅再建のための的確な判断とは 今回の西日本の洪水・土砂災害と東日本大震災において、広範的な被害という面では共通点が多い一方、被害の状況については、大津波と洪水・土砂災害による傾向的な違いがあり、住

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長引く避難生活における様々な判断(仮設住宅)

住宅再建までの充電期間の仮設住宅学校の体育館など、過酷な公共施設での避難生活から、早期に開放される必要があります。とは言え、全壊や大規模半壊などで住宅再建が必要な被災者の生活再建の道のりは、予想以上に

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長引く避難生活における様々な判断(一次避難)

西日本の災害と東日本大震災の共通点 西日本の洪水・土砂災害と東日本大震災(大津波)の共通点として、 被害が広範に広がっている。 行政の復旧・復興に向けてのマンパワー不足。 全壊

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洪水・土砂災害から身を守る避難計画とハザードマップ

高齢者だけに任せられない避難計画前回、正常化バイアスについて触れましたが、洪水や土砂災害から身を守る避難計画を検討する際には、高齢者だけに任せておいては事が進みません。歳を重ねるほど、正常化バイアスが

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正常化バイアスと災害について

最近良く耳にする正常化バイアス最近、ニュースや情報番組で良く耳にする『正常化バイアス』東日本大震災の時にも良く聴いた言葉です。要するに、災害による重大な被害、犠牲者が出ると、良く耳にする言葉であること

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梅雨前線に伴う線状降水帯の恐ろしさとハザードマップ

台風より怖い梅雨前線に伴う線状降水帯!?単純に比較してはいけないのかも知れません。しかし、今回の九州、中国・四国、関西、中部地方と広範囲で被害は死者200名を超え、洪水・土砂災害の中では一番、被害が多

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緊急提言! 台風被害に思うこと

2018/06/27 | 減災準備

台風10号の被害梅雨入りし、これからゲリラ豪雨、線状降水帯、そして台風発生に伴う台風情報が増え、襲来による自然災害のリスクが高まってきます。平成28年に襲来した台風10号の爪痕は、東日本大震災の被災地

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活断層による直下型地震に対する認識の甘さ

2018/06/20 | 防災・減災提言

体験談初回はこちらから 熊本・大分に続き、大阪で発生した直下型地震の被害の大きさについて、私は東日本大震災の被災者・経験者として、認識の甘さをつくづく思い知らされました。 一番、残念なこと

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住宅再建(6) 遅すぎる住宅再建による変化

体験談初回はこちらから 6. 市主導型の防災集団移転事業に参加し住宅建設 前回に引き続き、もう一つの行政主導型の住宅再建の選択として、市主導型の防災集団移転事業について考察します。 被災者自

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住宅再建(5) 災害公営住宅での生活再建

体験談初回はこちらから 5. 災害公営住宅に申し込み賃貸にて生活再建 前回は、住民主導型の防災集団移転促進事業に参加し住宅建設について説明しましたが、行政に支援を受けるにしても、被災者住民が主導と

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住宅再建(4) 防災集団移転促進事業(住民主導型)

体験談初回はこちらから 4. 住民主導型の防災集団移転促進事業に参加し住宅建設 本号からは、行政の支援を受けての住宅再建になりますが、結論からすると、それを選択をした段階で早期の住宅再建は難しく、

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